株の相続税の評価が見直し、油研工業は円安で好調

昨年に平成28年の税制改正の要望が出された際に、株に関する大きな変更点が含まれていました、上場株式を相続するのに現在は時価の100%が評価額になっているのですが、それを70%の評価額にするように要望されたのです。もし評価額が下がれば、今まで以上に上場株式を財産にしておこうという人が多くなりそうですし、今年はNISAの年間投資額の枠が広がったり、ジュニアNISAができたりもしてこれまで株への投資をやっていなかった人が新たに始めるケースも増えますから、今後ますます盛況となっていきます。しかし日本企業の株価は海外からの投資も大きく影響しますので、外国の情勢も常に頭に置いておかなくてはなりません。例えば建設や土木の油圧機械で国内最大手企業の油研工業は、独自に開発したシステムが外国からも高く評価されて海外での事業が多く、円安により大変利益を上げています。油研工業はアジアの中国やインドでの生産や販売も多いですから、例えば中国経済の状況などは強く影響しそうですが、その分合理化を実施し、プラスを維持しています。現在はヨーロッパなどにも販路を広げ、また世界各国から原材料を調達もしていますから、油研工業へ投資する際には常に海外情勢を考えておくのがいいです。国内で言いますと、油研工業は取引先が多業種の大手企業という特徴がありまして、世界的な自動車会社、製鉄会社、重工業会社、化学メーカーなどが揃っています。最大手ばかりですので安心ですし、特定の業種に偏っていませんのでリスクも軽減できています。なお、油研工業は自社株買いも実施しています。自社株買いは海外の投資家の人に高く評価されるものですが、特に油研工業は全世界的に事業を行なっていますからこの情報も海外で報道されて効果的です。株価の上昇も今後期待できます。

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